6月安全会議(死角・バックなどの特性の実技訓練)

今日は6月の安全会議を開催しました。テ-マはバスの特性についてです。

 

今回はバック、死角の実技訓練をメインに乗務員一人ずつ、実技を行いました。

 

前方の死角は乗務員の座高により死角が異なるため自分の死角を確認してもらいました。およそ2メートルから3,5メ-トル以内が死角になるようでその位置が1,5メ-トルの差が乗務員によって違うことに驚きました。

 

その後、左ミラ-、右ミラ-(片側ずつ)でバックしながらマーカ-のところで停止する実技を行いました。右側ミラ-ではほとんどの乗務員がマーカ-のある位置で停止しましたが左側ミラ-ではほとんどの乗務員が1メ-トル手前で停止したのです。これは何を意味するかでありますが左側のミラ-では乗務員は近く見え、錯覚が起きることを今回の実技で理解しました。

 

これからも様々な実技を通して乗務員のレベルアップを図り、安全を創ってまいります。