6月安全会議(構造上の特性)

今日は6月の安全会議を開催しました。

テ-マは構造上の特性ということで「死角」の場所を検証しながらバスを理解させるという観点に集中しました。今日も渋谷駅で体調の悪い警備員が倒れこんでいるときに路線バスが引いてしまうという痛ましい人身死亡事故が発生しています。

 

バスのフロントは死角であり、小学生など背の低い子供は近いところは全く発見できず、死角になってしまいます。そのため大きい事故につながる可能性もあり、死角の部分を把握することは重要になります。フロントだけでなく、横断歩道の左折巻き込み、バックカメラの上、下など全くカメラに映らず、死角が発生します。

 

すべての死角の場所、ポイントを把握することで注意を払い、事故の減少につながることになります。我々のバスは一つ間違えれば大きな凶器になり、人を殺すことを簡単にできる商売道具であります。

喜びや笑顔、感動を与える仕事が家族に大きなダメ-ジにかえることになります。

そんなことにならないよ日頃の訓練死角の部分の把握をすることが重要な要素になると思います。

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