ガストロノミ-ツア-!!
みなさん、こんにちは、松山観光バスのブログ担当池田です。
さて先日、料理王国主催のガストロノミ-ツア-、奥田塾が開催され夜の晩餐会に誘われ出席してきました。
私から言わせると奥田シェフは食の博士であり、まさに食の都「庄内」の礎を築き上げたパイオニア。
日本、世界から庄内の食材を求めてこの聖地に食の関係者が参加され、奥田シェフの偉大さを改めて痛感したところだ。
庄内は豊かな食文化でその料理は食材にあり、奥田シェフは生産者の精魂込めて栽培しその魂が料理に映し出している。
この食の文化は先人から今まで受け継がれたきた伝統、文化であり農業の衰退といわれる昨今、継承していかなければならない。
そのパイオニアが奥田シェフなのだ。生産者を思い、庄内の食材は世界一だと自負し、生産者のために自ら東京の有名レストランに食材セールスにでかける。庄内を日本一の食の都にするという目標をどうしたらできるか行政と協力しながら一歩一歩、自己実現を達成している奥田シェフはまさに偉大なる経営者の一人であることは疑う余地がない。
ガストロノミ-ツア-とグルメツア-の違いは何なのか。奥田シェフが出版されているハッピ-ガストロノミ-ツーリスムは今までのプロセスを書いた非常に興味深い本の一冊であり、ぜひ、みなさんには読んでほしい。
自分の故郷に誇りをもち、生産者のために、庄内のために、未来のために飛躍する奥田シェフの姿は私にとって尊い存在となった。
これからも彼を注目しながら微力ながら応援していきたい。。。。
※写真はガストロノミ-ツア-でなぜか挨拶をさせられた写真です。