5月安全会議(事業用自動車の安全運行を確保するための遵守事項)

5月安全会議を開催し、「事業用自動車の安全運行を確保するための遵守事項」をメインに様々な事故発生を参考に再発防止の指導、バック事故防止のワークショップ、交通ルールテストなど多岐にわたり指導しました。

先日、東北道でトラックがバスに追突し死者4名の尊い痛ましい事故がありましたが高速上での夜間事故でした。

義務つけられている三角版や発煙筒など相手に知らせるツ-ルを利用していたらおそらく今回の事故は妨げていたと考えると改めて初動訓練、研修の重要性を再認識させられました。

また事業用自動車の安全運行を確保するためには日頃からの確実なる日常点検、法令の理解、プロとしてのプライドを持った法令遵守など乗務員一人一人の意識を持った行動が大切であると思います。

また今回、ポストコロナにおいて会社の現状認識とこれからの方向性を示しました。今後は少子化を含め「選択と集中」、コンパクト経営が求められ、付加価値をつけたブランディングが要求されます。乗務員にはブランド化を目指してどう行動するかビジョン設定を行い、社員全員のベクトルが同じ方向にまっすぐ突き進むよう共有を図りました。

ポストコロナ、ウクライナ戦争により全く世の中はパラダイムシフトしました。「不易流行」という言葉通り、時流に合ったパフォ-マンス、サービスを提供していきたいと思います。