12月安全会議(適正診断に基づく指導)、年末年始輸送総点検について

本日、12月25日は私たちとって忘れてはいけない日、風化させてはいけない日、羽越線脱線事故から20年です。

 

あの日は大荒れの天気でありましたがまさか脱線事故が起きているとは思いもせず、JR酒田駅からの要請で全車、北余目駅に配車した記憶が鮮明に残っています。私たちも同じく交通機関であり、究極の安全を創るということはバスでも電車でも飛行機でも一緒であります。この教訓を私たちも活かし、安全ファーストを念頭に訓練、指導をあたっていくことを約束していきます。

 

さて昨日は12月の安全会議を開催しました。テーマは「適正診断に基づく指導」。運転をするにあたり、人間は性格は十人十色であり、クセや感情も全く違います。そのことを乗務員一人一人に適正診断を受診させることによって客観的に自分の運転の癖を把握、理解させ、運転の特性に生かすことが大切になります。

 

みなさんはどうですか?運転時、前に車がいると車間距離をつめたり、イライラしませんか?

 

心にゆとりを持ち、余裕のある運転が社会の模範運転になることを忘れずに心がけ、社会に貢献していきましょう!!!