A 善宝寺
B 出羽三山神社合祭殿
東北・北海道に広く漁民の信仰を集め、海の守護神龍神を祀る関東以北屈指の名刹。
山門、五重塔、龍王殿等の壮大な伽藍が1,200余年の歴史を物語っている。
羽黒山・月山・湯殿山の神々を合祀する社殿で茅葺の大屋根は日本最大規模のもの。周辺には神秘の御池・鏡池、開山の祖・蜂子皇子墓陵、そして俳聖・松尾芭蕉の像などがある。

C 相馬樓
D 土門拳記念館
E 致道博物館
江戸時代から平成にわたり、酒田市の繁栄とともに歩んできた料亭相馬屋。港町の粋と文化が蘇る館、"華やぎと雅びの新世界"と銘うって相馬樓にかわった。樓内にあるいくつもの蔵には、貴重な雛人形や古美術品が収められている。「舞娘茶屋」の名の通り、酒田舞娘のあでやかな踊りと料理が堪能できる名所。
酒田市出身の写真家土門拳の全作品7万点を収蔵する日本初の写真美術館として開館。最上川の対岸、飯森山の麓に造成した回遊式の建物が湖上に浮かぶ。日本のリアリズム写真運動を牽引し、写真史に大きな足跡を残した土門拳の作品展示の他、多くのイベントやコンテストが開催され、季節には紫陽花が湖畔をうめつくす。 鶴岡公園の西隣りを占め、庄内の歴史と文化を一望する施設群。明治期に建てられた西洋風建築物、田麦俣多層民家、藩主御隠殿と名勝・酒井氏庭園、ばんどりコレクションなど庄内の民俗資料を展示する民具の蔵などが集積されて興味が尽きない。

F 鳥海山と日本海
G 最上川
H 最上川舟下り
東北を代表する名峰鳥海山は、庄内側から出羽富士、秋田側からは秋田富士などと呼ばれ秀麗な山容を見せる。日本海の荒波に裾野を浸し、2,236mの高みまで立ち上がる独立峰である。山頂からは東北の名だたる山々が望まれ、固有の名を冠した高山植物も数多く咲いている。 県下を縦貫し庄内平野に出て日本海に注ぐ日本三大急流の一つ。かつては物資を往来させた河の道であり、内陸・太平洋側の都市と庄内を結んだ大動脈でもある。最上川は庄内の大地をはぐくんだ母なる川。 県の内陸部を縦断し、西に大きく蛇行して日本海へとむかう最上川。日本の三大急流といわれながら、古く交通の動脈となって船運が盛んだった。今は新緑から紅葉、そして墨絵のような冬景色につつまれて、渓谷を縫うようにのどかに舟が往来する。四季のうつろいが美しい川旅が楽しめる。

I 黒川能
J 黒森歌舞伎
K 天神祭
春日神社に奉納される神事能。猿楽の流れを汲み、能の源初的な形を残し500余年もの間継承されてきた。上座と下座があり、能は常に両座競演の形をとっている。『王祇祭』は最も重要な祭り。
農民芸能、雪中歌舞伎として知られる国選択無形民俗文化財。2月15日と17日に公演され、厳寒の最中、野外で観劇する冬の代表的祭事。享保年間の始まりいわれ、今日では50番の演目を持つ県最大の地芝居である 別名「化け物祭り」と呼び、東北の奇祭といわれる。毎年5月25日の当日は襦袢姿で編笠をかぶり、顔を隠して、出逢う人々に無言で酒をふるまう"化け物"が大勢出歩く――。平安時代、右大臣菅原道真配流の折の民衆措別の故事による。

L 孟宗汁
M 枝豆
N 庄内米
春を代表する味覚で、季節には、食卓に宴席にこの孟宗汁が供される。たっぷりの酒粕と味噌で煮込んだ料理は、どこかほろにがく甘い。湯田川温泉の孟宗汁は特に有名。 8月の中旬から本格的な収穫が始まる枝豆。「だだちゃ豆」(父ちゃん・オヤジ)の異名をつけられた全国御用達の逸品。本場は鶴岡市郊外の白山地区、小真木地区であるが、栽培地域は広い。ふくぶくしいふくらみに皺を寄せ、茹で上がれば香り立つ、正に夏の終わりの宝物、である。 歴史と名声を永く保ち続け、今も旨さを追求して止まない庄内米。ササニシキ、はえぬき、どまんなか、有機米など高品質の米を生産する。最良の水と肥沃な大地によってはぐくまれた日本の米がここにある。

O 湯野浜温泉
P 温海温泉
Q 由良温泉
庄内空港から近く、庄内砂丘南端に、海辺の温泉湯野浜温泉がある。どの宿からも眺めることのできる壮大な日本海の夕景と出羽富士鳥海山の美しい姿。夏には広い砂丘が眼下にあって、海水浴を楽しむ人々の歓声があふれている。庄内きってのリゾート地として高い人気を誇る。 開湯1,000年の歴史をもち、東北屈指の名湯として知られる。庄内三大温泉郷の一つで全国から四季を問わず客が訪れる。海と山の幸が豊富な出湯の町、名物の朝市が早朝5時から立ち並び、浴衣姿の温泉客と"浜のアバ"のかけ引きの声が賑やか。白い冬、桜の春、バラま夏、紅葉の秋・・・忘れがたい旅情にあふれている。 日本の水浴場88選に選ばれた由良海岸は、庄内を代表する海水浴場の一つ。朱色の橋で結ばれた白山鳥が朝夕に美しく映える。民宿が立ち並び、国民宿舎やホテルなど許容度も大きい。漁港に近く、新鮮な魚介類が食膳にのぼる。近年沿岸道路の整備がすすみ交通の便がよく、利用客の評価も高い。
「山形県庄内観光総合ガイドブック」より抜粋
発行 庄内観光コンベンション協会
 
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