盛岡 石割桜!!

盛岡の石割桜を見てきました~。

なんというか非常に上品な桜で樹齢360年を超える国の天然記念物になってます。

明治初期には桜雲石と呼ばれていました。家老の屋敷内の庭にあった巨石が落雷をうけてできた割れ目にエドヒガンザクラという桜の種子が入り込み成長したという伝承も残っています。1932年(昭和7年)に盛岡地方裁判所が火災に遭い石割桜も北側の一部が焼けましたが、幸い全焼を免れ翌春には再び花を咲かせたそうです。火事の際、庭師・藤村治太郎が身につけていた半纏(はんてん)を水で濡らし、濡れた石で足を滑らせて口を切るケガをしながらも石割桜を守ったそうです。樹勢の衰えが目立っていたため、2000年(平成12年)春に50年ぶりに樹木医による本格的な治療が行われております。ぜひみなさんも一度ご覧ください。。。